准教授 中村 弘樹

関西医科大学を選んだきっかけ

病院を選んだのは、教授の土井先生に声をかけていただいたのが一つのきっかけです。
さらに、これから発展する可能性が非常に高い病院だと感じ、小児外科としても伸びしろがかなりあると考え、こちらに来ることを決めました。

小児外科を選んだきっかけ

小児外科を選んだ理由は、やはり子どもがとても好きだったこと。
そして、子どもを自分の手で直接治したいという思いが強くありました。
それが叶うのが小児外科だと感じ、この道を選ぶことにしました。

今までで大変だったこと

一番大変だったのは、アイルランドのダブリンでの留学です。
文化も違い、言葉も思うように通じず、いろいろな壁にぶつかりました。
それを乗り越えるのは大変でしたが、その分、得られたものもたくさんあり、とても良い経験だったと思います。

仕事をしていてうれしかったこと

嬉しかったのは、元気になったお子さんが手紙を持ってきてくれたり、元気な姿を見せてくれることです。
いただいた手紙は、自分のデスクの周りにどんどん貼っていって、毎日それを見て元気をもらいながら診療にあたっています。

スタッフからの悩みに対して

スタッフが悩みを打ち明けてくれた時は、まず親身になって話を聞くことを大事にしています。
そこに対して、自分の経験も踏まえて、アドバイスできることがあれば伝えています。
とにかく、一緒にその悩みを乗り越えていくことに力を入れています。

チームの雰囲気について

チームの雰囲気は、とても仲が良いと思います。
本当に一つの家族のような形で、みんなで診療にあたっています。
困ったことがあっても、みんなで乗り越えるという団結力がとても強いチームだと思います。

これから来る方へのメッセージ

この病院は、とても働きやすい環境です。
小児外科では、ワークライフバランスを大切にしていて、仕事も一生懸命やりますし、プライベートや家庭も大事にしています。
診療においても、症例数がどんどん増えていて、充実した環境があります。
一緒に働けたら、きっと楽しいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。